したら、まぁ、内職!?苦労なさったのね。ぷ!と、分かり易く見下された。
こういう人なんだと、こっちもずっと気を許さずに接してきた。
んで、最近引っ越し中にトメが押し掛けてきて、勝手に和ダンスに入った着物を観て
びっくり。何でこんなに良い着物があるの?と狼狽えるトメに
「言いませんでしたっけ?母が内職で着物縫ってるって」
内職って言っても、母は呉服屋さんに信頼され、私の給料かるく超えるくらいの
仕事をこなしていた。
勿論、反物が社員価格?で易く手に入るとのことで、普通の家庭の割に良い着物を
嫁入り道具として作って貰った。(ほとんど着てないけど)
あの時のトメの悔しそうな顔をつまみに何杯でも酒飲めそうです。
スゲー気持ちいいw
引越し中に和ダンスの中身をわざわざ見に来るなんて
どんだけ根性悪いんだよそのトメ。
良い着物達、トメの魔の手から遠ざけておくこと推奨。
その後、着物の事だけど~ちょっと見せてちょうだい。と訪ねてきたけど
全部実家に送り返したので無いというと、真っ赤な顔して
「ちょっと良いもの持ってると思って...。どこに隠したの!!!!」
と発狂。驚いた夫が追い出してくれた。
だって本当に無いんだもん。
母に、私じゃ手入れや管理できない、それにトメに観られた、と連絡したら
トメの事を良く解っている母が、何かあったらいけないから今度の帰省時に
持ってきなさい、預かってあげるから。と言ってくれたので、今は実家。
女紋の大切さが良く分かったよ。
お母上サスガ!
んで、再度スカ!




