
引用元:(⊃д`) せつない想い出 その4 (´・ω・`)
もう何年も前の話。
結婚して2年ぐらいだった。夫は優しい人で、いつも明るく、私を笑わせてくれていた。とても好きだったんだけれど、おっとりした人で、神経質な私をいらいらさせることもあった。
でも夫は、仕事のことで不機嫌になり、なにも悪くない夫のことを私が邪険に取り扱っているときでも、いつも私のことを気遣ってくれる人だった。私が体調悪いときは、仕事を途中で抜け出して帰宅し、その後仕事に戻って徹夜するような、自分がどんなに無理しても私の面倒を見てくれる人だった。
夫婦の家事分担は、私も仕事を持っていたので、食事・洗濯等は私がやる代わりに、使用した食器の洗浄は夫の担当ということになっていた。当時夫は、連日日が替わってから家に帰るほどの激務が,2ヶ月も続いていた。でも文句も言わず、深夜私が寝付いた後に帰宅して、私が用意しておいた食事を食べ、夜中に私の分も含めてちゃんと食器を洗ってくれていた。
- 【会話無し夫婦】疲れたなぁ。今日もほとんど会話もなく一日が終わった。 学校が休みの子供らの状況聞いても「特に何もない」との返事のみ。→あと10年…
- 【B】「可愛い~!!超タイプー!!私こういう女の子が大好きなの!!」
- 【失】「楽しみだ、楽しみだ」「前は行けなくてごめんね」
- 元同僚「結婚式するから来てね」 自分「なんでこいつ住所しってんだ?」 → 調べた結果、すごい勢いで自滅しててわろたw
- 兄(40代)に発達障害の診断が下りたそうだ。本人はホっとしてるけど、これで両親が離婚することになった。
- 【後悔】帰宅すると、家が散乱状態 →俺「こんな家庭環境だからインフルエンザにかかったんだろう?」嫁『リコンした方が私、幸せになれるなってハッキリとわかった^^ リコンしよ?』
- 家を建てると決めると → コトメ『私の許可なしに好き勝手したら家に火をつけてやる!』私「は?」 → 後日、トメ兄から連絡があり・・・
- 娘『テストで2点だった』私「こんな点取るような子はもう学校に行かなくて良い!」娘『…』→後日、担任に相談すると…担任『出来なくていいですよ』...
- 彼女の実家が「玉ねぎ農家」だった結果wwwwwww
- 大好きな妻が8年前に病死。残された娘と俺の2人で貧しくても楽しく暮らしてたんだが、その娘も小学校に上がる前に死んでしまった。妻や娘の部屋は最後の日のそのままにしてあるが
- 宝石の展示会に行った時、子供の同級生ママAがホテルスタッフとして働いており…Aママ「貴方お金持ちだったの?今度の参観日に宝石貸してよ」と言い出した→そして後日・・・
- 夫の浮気が発覚し、荷造りしていると何も知らないトメがアポ無し凸。トメ「あら旅行?生意気ね」普段温厚な私「ぅるせぇ!ばばぁ!!」トメから怒涛の反撃が来る、と思いきや…
- 【報告者クズ】彼女が貯金を貯めて買った財布を俺が不注意でダメにしてしまい、6万+食事をご馳走して解決。しかしその後、彼女が大切にしてたぬいぐるみも俺がダメにしてしまい...
- 【予約開始】PS4『アサシンクリード ヴァルハラ』Amazonで予約スタート!!
- 高校時代の先生に「大学は楽しいか?」と聞かれたので「はい」と答えたら「お前は友達を退学に追い込んだ事があるからな~」とか言われた。
そんなある朝、私が起きると、台所に洗っていないままの食器が放置されていた。きれい好き、整理整頓好きだった私は、我慢が出来ず、その後起きてきた夫をなじった。「ちゃんと洗っておくって約束したでしょ!なんでやってないの!!」
夫は「ごめん、やるつもりだったんだよ。でももう3時前だったし、疲れてベッドに横になってたら、寝ちゃってて。」「まだ時間あるから出勤前にやっておくよ」と謝ってきた。
私は、「言い過ぎた!ごめん!」と思ったが、なぜか態度には出せず「私が帰る前にちゃんと洗っておいてね。でないともうご飯作ってあげないよ。」と言い放った。もちろん、冗談のつもりだった。
夫は私よりも出勤時間が遅いので、出勤する私をドアまで見送り、キスをするのが毎朝の習慣だったが、私はキスをしたそうな夫を無視して、「じゃあ、ちゃんと洗っておいてね」と言い捨てて出勤した。夫はドアの向こうで、笑顔で、でもほんの少し悲しそうな表情で「わかったよ、気をつけてね。」と手を振っていた。
それが、生きている夫を見た最後だった。
その日の午後、会社に電話が入った。夫が事故にあったという報せだった。病院にかけつけたとき、すでに夫は、この世の人ではなかった・・・・。冷え性の私の身体を、ベッドの中でいつもあっためてくれていた夫の手、その手を握り締めたが、とても冷たかった。
あまりのショックに何も考えられず、呆然としたまま家に帰った。ふと台所を見ると、今朝洗ってなかった食器が、綺麗に洗われて、水切りかごにならべられていた。涙があふれ出てきた。最後に見たドアの向こうの夫の顔、そしてあの冷たい手。その二つだけを思い出しながら、何時間も、何時間も、ひたすらすすり泣いた・・・・。
もう何年もたちますが、私はまだ独り身です。その間何人か好意をもってもらった男性もいましたが、私が乗り切れなかったこともあり、正式に付き合う関係にはついに至らず、現在まで来ています。現在は仕事とスポクラ、ネットが私の時間つぶしの対象です。
今でも夫の最後の顔は鮮明に覚えています。キスしとけばよかった、「別にいいんだよ。」と言ってあげればよかった。痛烈に後悔しています。
何より、いま私の横にあの人がいれば、と未だに思っています・・・・。
ついつい昔のことを思い出して書いてしまいました。ROMに戻ります。
まぁ間が悪かったんだな。とにかく強くイ㌔。





後悔と懺悔の涙ってやつですかね
後悔先に立たず。
冷血女は独身で終われば良いんだ。
再婚しても、また繰り返すから、ずっと独りでいるべきだ。